縄遊戯 雪村流縛り方講座 永久保存版
縛ること 1 2014年03月04日(火) 17:37 雪村春樹ブログ / bondage
純粋に『縛る』という行為は捕縛や拘束するためのもの、なので相手に気を使ったりすることなどない。
雪村流の縛りは、縛った相手の縄尻を引いたり強弱をあたえコミュニケーションを取りながら、縛りのパターンを変化させて遊ぶのがいちばんの醍醐味。縛ってゆくうち、あうんの恋愛劇みたいなことになる…とはいえ縛っているから自由のきかない女にしてみれば、縄が愛撫から責めに変化することもあり。快感に甘やかされたり、苦痛や羞恥のきわみ、情念の世界へとひきこまれてゆき…。
そんな縄遊戯を楽しむには、いろいろなアプローチとか技とかありまして、またタイミングみて紹介させてもらおうと思います。

だんだん暖かくなってきて、縛ってちょねちょねあそぶにも良い季節になってきました…。

写真のこと 1 2013年11月20日(水) 14:37 雪村春樹ブログ / bondage
ひさしぶりのブログです。

これまでもいろいろな媒体やいろいろな場所で話したことがあるかもしれませんが…。
最近、自問自答する機会も多くなり(笑)せっかくやからその気になったときにブログを書こうとゆうわけです。

そもそも私が、女性を縛ろうと思ったきっかけはもちろん、自分の性癖というのもありますが、写真の作品をつくろうとしたからなのです。雪村春樹としての作品、縛った女を撮って作品にしたいと。縛ってゆく過程でどんどん変化してゆく女の表情はそれはもう、ぞくぞくするほど艶かしくておもしろくて、もっともっと見たくなる。だから縛ってその表情を追いかけてゆこうとする、でも自分が縛っているとシャッターを押せない、誰かにシャッターをきってもらわないと駄目なわけで、そうこうするうちについ私は縛るほうに専念するしかなくなった… それがほんとうのところ。とはいえねぇなかなか当初、信頼できるカメラマンや写真家にはめぐりあえなかったんです。私には私の「これや!」ってイメージがあるし、写真家さんにももちろん作風ゆうのがありますしね。だから当然といえば当然だけど、私のイメージ通り撮ってくれるひとはなかなかおりません。ゆえに自然と、「縛った写真作品」より「縛った動画作品」のほうが手っとり早くなってしまった。

なにも制作せずにいるよりは、私にとって動画の作品をつくることは必然でした。なにより、縛った女の表情をなんらかのかたちで「残す」ことが重要だったのです。

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