純粋に『縛る』という行為は捕縛や拘束するためのもの、なので相手に気を使ったりすることなどない。
雪村流の縛りは、縛った相手の縄尻を引いたり強弱をあたえコミュニケーションを取りながら、縛りのパターンを変化させて遊ぶのがいちばんの醍醐味。縛ってゆくうち、あうんの恋愛劇みたいなことになる…とはいえ縛っているから自由のきかない女にしてみれば、縄が愛撫から責めに変化することもあり。快感に甘やかされたり、苦痛や羞恥のきわみ、情念の世界へとひきこまれてゆき…。
そんな縄遊戯を楽しむには、いろいろなアプローチとか技とかありまして、またタイミングみて紹介させてもらおうと思います。
だんだん暖かくなってきて、縛ってちょねちょねあそぶにも良い季節になってきました…。