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縄遊戯 雪村流縛り方講座 永久保存版

雪村春樹オフィシャルブログ&最新情報

『縛師伝』制作について 2015年02月17日(火) 12:24 雪村春樹ブログ / 作品紹介
もともと自分は映像制作側。映像の作り手であって、自分が縛る側つまり映るほうになるつもりなどなかった。
縛り、緊縛、羞恥する女の表情を演出しながら撮影するのは難しくて、それで即興で縛りながら演出するようになった。それが『雪村流』なんですが…。

今回は縛るひとも映像にしてみようと思い、交流のあるロープアーチストの方々を撮影して作品にすることにしました。
第1回目は長田スティーブを紹介
縛師伝 1

雪村流縛り 鴨居 2014年10月27日(月) 13:40 雪村春樹ブログ
縛りのポーズの種類を展開し見せてゆくには、撮影場所、イメージ、奥行きや雰囲気が大切です。
古い日本家屋ならではの座敷や廊下、引き戸の玄関、台所や風呂場、庭先、そして鴨居や襖、雨戸など。
時代を経てそこに暮らしたひとの気配もあるような空間の中、場所により縛り方のイメージも違ってきます。もちろんデザインや形も、場所のインスピレーションにより変化してゆくのです。

雪村流縛りDVDの第一回目では、鴨居を採り上げました。
どうぞご覧ください。
雪村流縛り 鴨居

雪村流縛り 2014年10月24日(金) 18:23 雪村春樹ブログ
雪村流縛りは、撮影場所のイメージが原点。
雪村流縛り
緊縛美を追求しながら撮影を積み重ねているうちに、縛り方が変化して今の「かたち」になった。
動画撮影で相手と向きあう雪村流の縛りの特徴はアドリブ。アドリブで縛りのプレイが展開してゆくところが雪村流縛りの醍醐味です。
相手との距離感や駆け引きを大切にしながら「羞恥心」「屈辱観」「観念した表情」を縄で引き出してゆく。
雪村流縛りの原点です。
雪村流縛り

縛ること 2 2014年03月05日(水) 22:30 雪村春樹ブログ / bondage
縛るときの力加減や、縛りかたの強さ、きつさはどんなふうにしているのかと聞かれることがよくある。

たしかに縛り好きなひとなら『縛ってください』という相手を前にしたなら、どうしても力が入ってしまうだろう。ひと縄ひと縄に力を込め、縛るほどにお互いが興奮していく。それが縄一本しか使わないならまだいいが、ただ力まかせの縄が増えてゆくと圧迫が強くなり耐えられず、縄嫌いになってしまうことも少なくない。

雪村流では縛りながら責めながら、縄の微妙な引き加減で相手のきもちと愛撫縄の締まり具合いを見極める。縛るこちらのきもちも伝えながら相手とコミュニケーションしながら縛るということが、とても重要だと思うのです。では、その、縛りながらのコミュニケーションはどのように取るのか。

縛ること 1 2014年03月04日(火) 17:37 雪村春樹ブログ / bondage
純粋に『縛る』という行為は捕縛や拘束するためのもの、なので相手に気を使ったりすることなどない。
雪村流の縛りは、縛った相手の縄尻を引いたり強弱をあたえコミュニケーションを取りながら、縛りのパターンを変化させて遊ぶのがいちばんの醍醐味。縛ってゆくうち、あうんの恋愛劇みたいなことになる…とはいえ縛っているから自由のきかない女にしてみれば、縄が愛撫から責めに変化することもあり。快感に甘やかされたり、苦痛や羞恥のきわみ、情念の世界へとひきこまれてゆき…。
そんな縄遊戯を楽しむには、いろいろなアプローチとか技とかありまして、またタイミングみて紹介させてもらおうと思います。

だんだん暖かくなってきて、縛ってちょねちょねあそぶにも良い季節になってきました…。

写真のこと 1 2013年11月20日(水) 14:37 雪村春樹ブログ / bondage
ひさしぶりのブログです。

これまでもいろいろな媒体やいろいろな場所で話したことがあるかもしれませんが…。
最近、自問自答する機会も多くなり(笑)せっかくやからその気になったときにブログを書こうとゆうわけです。

そもそも私が、女性を縛ろうと思ったきっかけはもちろん、自分の性癖というのもありますが、写真の作品をつくろうとしたからなのです。雪村春樹としての作品、縛った女を撮って作品にしたいと。縛ってゆく過程でどんどん変化してゆく女の表情はそれはもう、ぞくぞくするほど艶かしくておもしろくて、もっともっと見たくなる。だから縛ってその表情を追いかけてゆこうとする、でも自分が縛っているとシャッターを押せない、誰かにシャッターをきってもらわないと駄目なわけで、そうこうするうちについ私は縛るほうに専念するしかなくなった… それがほんとうのところ。とはいえねぇなかなか当初、信頼できるカメラマンや写真家にはめぐりあえなかったんです。私には私の「これや!」ってイメージがあるし、写真家さんにももちろん作風ゆうのがありますしね。だから当然といえば当然だけど、私のイメージ通り撮ってくれるひとはなかなかおりません。ゆえに自然と、「縛った写真作品」より「縛った動画作品」のほうが手っとり早くなってしまった。

なにも制作せずにいるよりは、私にとって動画の作品をつくることは必然でした。なにより、縛った女の表情をなんらかのかたちで「残す」ことが重要だったのです。

縄尻のこと。 2013年07月15日(月) 14:28 雪村春樹ブログ / bondage
縛りは、縄や紐で拘束することです。

縛りながら相手の身持ちを探ります。気持ちをさぐるには、縛り上げた縄の先・縄尻を使います。

その縄尻を使って、こちらの想いを伝えようともします。

縄尻の持ち方はたとえば、釣りの糸… 釣り糸に気持ちをこめて引くような感じです。

縄のこだわり 2013年02月01日(金) 17:33 雪村春樹ブログ / bondage
太さ4ミリで長さ7メートルの麻縄を半分折にして使っています。



この長さは日本人女性のからだつきにしっくりくると思っています。



そしてこの長さはさばきやすいので縛るときにちょうどいいと思います。



長すぎてももたつくし、短いと肝心なところでたりなくなったりするし。



そして4ミリという太さは女性の手首や足首を縛ったときに見た目のバランスが良い。



あまり太すぎると手首と足首の華奢なラインが消えてしまうからです。



日本家屋の鴨居・柱などとも間尺が合うと思っています。

雪村春樹

ぼやきます~ 2012年11月30日(金) 16:40 雪村春樹ブログ / bondage
筆無精やし事務作業も苦手やし、ほんまに俺とゆうオトコはマメなん女だけや…



そやから縛師、やってんのやろうけど。



それはさておき。



出直したこのブログ、たまにはまじめなことも書いてゆこうと思っているわけです。



いつも私が使用する縄は太さ4ミリ、混合繊維の麻縄です。



粗めの三本縒りの縄です。




丈夫な麻縄でも、撮影などで毎日のように使うと半年ほどでほつれ、そこから切れてだめになってしまいます。




4ミリでも細かい三本縒りの縄は頑丈で強く、締まりも良いのですが、強弱をつけて縛る私としてはあまり締まりすぎると解きにくいので苦手。




縛られる相手の肌も傷が深いようやし。




あしたから12月。はやいなぁ~




ゆうべはイカだんごの鍋したから、今宵はなにしよっかなぁ~

さむなりました 2012.11.23 2012年11月23日(金) 16:05 雪村春樹ブログ
「暑いのと寒いのどっちがいい?」撮影のときモデルに聞くんです。



6対4で「暑いほう」が多いようだけど私、どっちもアカン年齢になりました。
これから撮影は気候のよい春と秋だけしかできないかも。



今年も冬がちかづいてきて朝晩はとても冷える。だからもう作務衣の下パッチはいてます。



これ以上寒くなったらドテラ着て縛らなあかん。



そや!この冬は「オネエチャンとコタツの中でちょねちょねシリーズ」でも作るかな。

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